こんにちは☆倉地です!!
大分ブログが遅くなってしまいましたが
12/2(土)に年内ラストレースのSPARTAN RACEに参加して来ました!!
今回のメンバーは倉地・翔太との2人!
そして会場はなんと滋賀!!近くて助かる~!!
滋賀なので正直前乗りする必要は全くないんですが、旅行気分を味わうのも
SPARTAN RACEの時の楽しみなので前日から向かいます。
ただ、場所が甲賀の方なので観光場所が忍者村くらいしか思いつきません。
男2人で忍者村へ行ってもアレなので特に今回は何処にもよってません。
よってマジで初日はネタがないです(笑)
ですので今回はレース当日の話から書きます。
さて、今回のレースなんですが、
滋賀で名古屋から近くと言うことでうちの子ども達も参戦します!!
去年次男がデビュー戦だったので今回で長男は3回目、次男は2回目のレースです。
そしてここで問題が1つ。
KIDS 4-6歳の部 スタートタイム―11:30
僕が今年出ているSUPER AGE35-39の部のスタートタイムがなんと10:15!!!
つまり僕が子供達とレースを走るにはSUPER(10km+障害物25個)を
1時間15分で走り切らないと間に合いません
こりゃ無理だ。
※ちなみに今までの最速でも1時間21分。
つまり今回は…
ELITE(エリート)で出るしかない!!!
ここでおさらい☝
~SPARTAN豆知識①カテゴリーについて~
SPARTAN RACEは3つのカテゴリーに分かれています。
ELITE ☚今回ココ
ガチ中のガチ勢が出るクラス。年齢制限なし。
このクラスで上位を目指そうと思ったら1kmを3分台ペースで走れないと話にならない。
賞金と表彰があり、参加費も高い。
AGE
2023年から倉地が挑戦している準ガチクラス。
エリート程ではないがガチ目な人多め。
年齢が細かく分かれており、全部で6カテゴリーの年齢枠がある。
各3位まで表彰される為、6カテゴリー×3位=合計18人が表彰される。
(※女子も入れたら36人)
ただし賞金はなし。なんとか表彰台に登りたい!って人向け。
OPEN
いつも仁・慶佑・翔太が出ている制限なしのクラス。
チーム出走と言ってチームを登録すると同じ時間帯のスタートにしてもらえる。
ガチで走る人もいるが表彰も賞金もなし。
楽しむ人からガチの人、チームで出る人など多種多様。
という感じでELITEはSPARTANのコーチや、陸上トレーナー、
その他競技のプロ団体に所属している人、海外レースに参加している人など
とんでもない奴らの巣窟です(笑)
正直AGEでも全然歯が立たないのにELITEなんて
絶対嫌でしたが、子供達と走る為なのでしょうがなく(参加費も高いのよ)
ELITEで登録完了!!
今回の会場は『ブルーメの丘』という千葉のドイツ村や、
茨城のイバライドの様な雰囲気に似ているとても綺麗な所でした。
※過去のブログ読んでね♪
8:00 会場到着
会場に着くともう既に沢山の人が!!
ちなみにこの時間から受付出来るのはELITE以外はあり得ないので
全員ELITEレーサーという事になります。
そして知り合いは全くいないのですが、Instagram等で見ている人ばかりで
7割くらいの人が見たことある人でした。
8:10 受付完了
朝1のレースなので1秒も並ぶ事なく受付完了!!
ELITEの受付は何と自筆のサインをする場面があり、
AGE・OPENとは違った特別感がありました!!
この日は運よく雨は降らなかったものの、激寒!
メイン会場のブースでは焚火がしてあって、早い到着だったので
運よく焚火のすぐ近くのベンチを陣取れました♪
※後日談ですが、めっちゃ服が焚火臭くなりました(笑)
8:45 コースマップ確認&ウォーミングアップ
今回走るレースは10km+障害物25個のSUPER!!
ランニング力と障害物力が一番バランス良く試されるランクです!!!
ウォーミングアップは偶然会った知り合いと一緒に
2kmくらいジョギングでアップしました!!
9:20 開会式
時間になるといざ、スタートラインへ!!
普段とELITEで走る時の違いは、何と国歌斉唱がありました!!
君が代を歌っていると少し自分が
SPARTAN日本代表になったみたいな気分を味わえました(ホントに少しだけね!笑)
そしてレフェリーから厳重なルール説明があります。
ただ、ELITE・AGEはガチレースなのでルールを自分で把握してなければなりません。
そして9:30が近づき恒例の掛け声☆
MC『Who am I?(俺達は誰だ?)』
皆『I’m a SPARTAN!!(俺達はスパルタンだぜ!!)』
(※3回繰り返す)
を行い士気を高めた所でいよいよレーススタート!!
9:30 RACE START!!
スタートの合図と同時に
『こいつら全員100mの短距離走と勘違いしとらんか!?』
と思うくらいのスピードで一斉に走り出す!!
去年の大阪OPENでは
1kmを4:40/kmで走ってほぼ先頭、
初出場の2023千葉AGEでは
1kmを4:30/kmで走って中盤集団くらい、
そして今回はかなり無理して最初の平坦な道2kmは
1kmを4:20/kmで頑張って走りました。
正直4:20/kmは結構無理しましたが、ELITEにどれくらいくらい喰らいつけるか
試してみたかったのもあります。
その結果、なんと最初の2kmを走り終わった時の順位が…
ドベから7番目!!!Σ(゚д゚;)
何と2km走り終わった時には既に先頭集団と500m以上離されてしまってました
完全にドベ集団に入りましたが、ここからまだ障害物があるので
1つでも順位を上げてやる!!と思いながら走りました。
それにしてもこいつら全員速過ぎぃ!!!
最初の2kmはこんな感じで1度ブルーメの丘を出て、田園の周りを走ります。
農家のおじちゃんが『頑張れよーぉぃ』と応援してくれました(笑)
#1 4ft wall
SPARTAN RACEで最も簡単で低い壁。
4ft=約120㎝の壁を飛び越えます!!
#2 O-U-T
Over…乗り越える Under…下を潜る Through…通り抜ける
の頭文字の三位一体の種目なんですが、ここで事件発生!!
何と僕と並走していた人が
2個目の下を潜るべきunderの種目まで上を乗り越えていきました!!
(しかもUnderの上は乗り越えられない様に有刺鉄線が張ってあるのにも関わらず)
これにはスタッフもビックリでそんな事する人今までいなかったのでしょう。
完全に虚をつかれおそらくBIBナンバー(ヘッドバンドの番号)を確認する暇もなく
どうするべきかザワついていました。
一応、僕が追いついて走りながら肩をトントンし
倉地『さっきの種目、2個目は下を潜らなきゃいけないので、
失格になっちゃう前にやり直しに戻った方が良いですよ(;´д`)』
と、話すとなんと!!!
この人、外人さんで日本語全然通じねーーーーー!!!!!(꒪ཫ꒪; )
フィリピンとか東南アジア系の方で、僕が話した事を理解せずに
そのまま走りだしました。
まぁ最低限の事はやったからしゃーないよなーと思いながら自分のレースに戻ります。
#3 Hurdles
1.5mの巨大ハードルを3本飛び越えます!!!
この辺りになると大分順位もバラけて来て、もう先頭集団は遥か彼方へ行ってしまいました。
#4 6ft wall
6ft=約180㎝の壁を乗り越えます!!!
僕同様に前半飛ばしてオーバーペースだった人や、
障害物が苦手な方はたった180㎝の壁でも大苦戦していました!!
#5 Inverted wall
この辺りに来ると僕も最初の2kmで飛ばした反動で
どんどん脚が動かなくなっていってるのが分かりました。
いつもレースはペース配分しているので久しぶりに前半でガス欠気味になってしまい、
呼吸も乱れまくりました。ガス欠になると障害物が更に苦しくなります
普段なら何てことない障害物がしんどい
#6 Bucket carry
男性35kg、女性28kgのバケツを運びます!!
今回は割とコースが短くいつもよりは楽でしたが、
ガス欠&練習不足が祟り、中々スピードを上げられませんでした(*´Д`)ハァハァ
#7 Plate drag
男性40kg、女性20kgの重りが入ったソリを自分の手元まで引き、
引き終わったら自分で元に戻す!OK!セルフサービス!!
実はSPARTAN RACEの少し前に腰を痛めてしまい、心配していた種目の内の1つ
腰が砕けるかと思いましたが、何とか無事に引けました☆
#8 Z wall
取っ手と足場を使い、落ちない様に壁をつたって行く種目です☆
あまり時間をかけたくないんですが、ちょっと滑ると落ちてしまうので
急ぎ過ぎても駄目というジレンマとの戦いです!!!
今回初めて脚を滑らして、片足が一瞬外れてしまいましたが、何とか耐えられました!!
一瞬でめちゃくちゃ冷や汗がブワッと出て来ました(゚A゚; )
#9 Slip wall
今回のSlip wallの配置はちょっといやらしかったです!!
曲がり角に配置してあったので加速がつけにくく、そのままの勢いを使いにくかったです
しばらく走ると今回のSUPERの我慢大会・シャトルランゾーンに入ります!!
地図上では8往復くらいで書いてありますが、実際はその倍くらいはあったんじゃないでしょうか!?
ドッグランの場所を何度も何度も行ったり来たり行ったり来たり…。
そして前後を走っている選手と何度もすれ違います。
目の前の相手を抜けそうで抜けなかったり、後続の選手は折り返しの度に
『お前を抜いてやるぞ』と目で会話して来ます(笑)
ここは完全にメンタル勝負でした。
#10 A flame cargo
巨大ネットを超える種目です☆画像の技を使うと早く降りられるんですが、
いかんせん、ここまでかなり体力を使ってしまい、
回った時の衝撃に耐えられるかどうか & 気持ち悪くなるのではないか
という2つの懸念材料があったので普通に降りました
#11 Olympus
前回のBEASTで初めて失敗した種目です。
ちょっと嫌なイメージで終わったいるので不安でしたが、
握力を消費させられていない状態だったら余裕だったので
とりあえず今回でまた自信が回復しました
#12 Bender
手前に傾いている雲梯みたいなのを乗り越える種目!!
SPARTAN RACEはSUPER以上やBEASTにしか出てこない専用種目があり
それをクリアするのも1つの楽しみです♪
これはSUPER以上の種目で、基本的に
SPRINT<SUPER<BEASTで障害物の難易度が高くなって行く傾向が強いです。
とりあえずクリア!!!
前篇はここまで!!!
~次回予告~
想像を遥かに超える速さのELITE達!!
残り1kmでの障害物ゾーンで巻き返しを狙う!!!
spear throwで挽回なるか!?
果たしてその順位は!?
次回も絶対観てくよな!!!
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