こんにちは☆倉地です!!
気付けばもうSPARTAN BEASTから1カ月以上が経つんですね☆
早いもんです(早よ書けやとか言わないでね!!)
それではようやくの最終章、part.3どうぞ!!
#15 7ft wall
7ft=約210㎝の壁です☆
8ftも超えてるし、ここも3人とも楽勝楽勝!!
と、思いきや!!!
ジャンプした瞬間、まさかの慶佑の脚が攣ってしまいました!!
続く激坂と重なる障害物での疲労が一気に襲いかかって来た様です!!
※『こんな所撮らないで~』と嘆く慶佑(笑)
この障害物は慶佑とかなり相談しましたが、クリア出来ずにバーピーもせずに
次に行くことにしました!!!
#16 Huedles
慶佑の脚が攣ったことにより、ここからの障害物が一気に鬼ムズハードモード!!
特にこういうジャンプ系の飛び越える障害物が、格段に脚が痛いみたいで
いつもなら何てことのない障害物ですらめちゃくちゃ時間をかけてクリアして行きます
#17 Barbed wire crawl
無料写真ポイントその2☆
お馴染みの有刺鉄線の下を匍匐前進で進みます。
ちなみに僕はこの種目が苦手です
脚がかなり痛そうな慶佑ですが、
カメラマンさんに声を掛けられればこの笑顔☆
まだまだ行けるぜ!!
猛る翔太さん(笑)まさにBEASTの名に恥じぬ姿です☆
人間はどうやら極限状態を迎えると野生に還る様です
#18 Para cord
ワイヤーの下をくぐる種目ですが、正直有刺鉄線のbarb wire との違いがよく分からん…。
新しい種目欲しいなぁ…。
#19 Z wall
Z型の壁を落ちずに進みます!!
慶佑はこれもやると状況悪化しそうだったのでスルーし、
僕と翔太でクリアしました!!
慶佑だけではなく翔太も大分疲れが見え始め、途中休憩したりしながら進みます!!
しかし、実はスキー場のレンタルの関係でレース時間が決まっています
17:00がタイムリミット!!
そして残り時間が約2時間、残り距離が約7km!!
時間が刻一刻と迫ります!!間に合うのか!?
#20 A frame cargo
巨大なジャングルジム☆
こんな簡単な種目でさえ今の慶佑には苦痛に顔を歪めながら登ります!!
#21 Plate drag
20kg×2個=40kgの重りが載ったソリを引っぱり手繰り寄せて、
また元の場所に戻すという奴隷種目です(笑)
上半身は元気な慶佑はここは楽勝で、逆にパワー系が苦手な翔太が
『うぉー!!ヴぁ―!!!』といいながら引いてました。普通にうるせぇ(笑)
#22 Spear throw
SPARTANで唯一技術力が介入してくる種目です☆
しかし、SPARTANではお馴染みのスピア渋滞が出来ておりました。
※Spear throwは数ある種目の中でも競技に時間がかかる。
残り時間1時間半、鎗を投げる為に並んでいたら確実に今のペースでは間に合わなくなってしまう…。
ここはゴールを優先し、スピアを投げるのは諦める事に☆
#23 Bucket carry
男子は約35kg、女子は約25kgの重りを運ぶ種目☆
カップルで出るとこんなに楽しい種目なのかな???
こんなに笑顔で出来た事はありません(笑)
そして、この時点で残り時間1時間、残り距離5km、残り障害物7個となり
もう慶佑の脚ではこれ以上ペースを上げることが難しく、
タイムリミットの17:00に間に合わない事が確定してしまいました…。
そして
慶佑『もう僕は絶対間に合わないので、
せめて2人は先に行ってメダルを取ってください!』
正直動けない慶佑を置いていくのはかなり抵抗がありました。
死んでしまったアバッキオを置いて行く時のブチャラティの様な気持ちでした。
※ジョジョ分からない人ゴメンネ!!
しかし慶佑の
『自分のせいで2人もメダルを逃す方が辛い』
との言葉で走りだす事にしました
さよなら、慶佑!!君の事は忘れない!!
#24 Bender
慶佑と別行動になったとはいえ、正直僕も翔太もかなり時間ギリギリです。
間に合う保障がないのでとにかくランニングは飛ばしました☆
手前に倒れている梯子、Benderを乗り越え急ぎます!!
#25 Olympus
前回激ヤバだった種目☆
ボルダリングホールド・チェーン・穴の3つを使って落ちないように進みます!!
今回は握力も体力も残っていたので危なげなくクリア出来ました!!
#26 Jerry can carry
ポリタンクに水が入っていてそれを運ぶ種目です☆
1つの重さが何と20kg!さらに男性はそれを2個!!
(前までオープンは1個だった気がするんですが、ルールが変わったのか、
スタッフの案内間違いなのか結局分かりませんでした。)
そして見るとなんとジェリカン渋滞!!
男性がポリタンクを2個使うせいでポリタンクが足りなくなって渋滞しています。
残り2kmちょいまで来ているのにこれは15分くらいはかかりそうだなーと思っていると…
SPARTANスタッフ
『もうジェリーカンキャリーは終了します!!
間に合わなくなるのでショートカットして行って下さい!!』
と、なんとジェリカン強制終了
今まで早い時間帯だったのでこんなことあるんですね
#27 Twister
おそらく全種目中難易度MAXの螺旋雲梯!!
そしてジェリカンに続いてTwisterも締め切りになりそうでしたが、
僕はどうしてもやりたかったのでスタッフさんに『やって良いですか?』と聞きました。
『間に合わなくなりますよ!!』
と強い口調で言われましたが、間に合う自信があったので普通にやって行きました(笑)
そしてTwisterも無事クリア!!ドイツ村から2連続成功!!
でも後でインスタとか見たら1つ前のジェリカンからのツイスターでほとんどの人が落ちたそうな…。
#28 Armer
鉄球に持ち手がついていてそれを持ち上げて運ぶ種目☆
#13 Atlas carryと似てます。これはそこまできつくないかな
Atlas carryの方が辛いです
#29 Slip wall
実質のラスト種目☆ロープを使って斜めの壁を登りますが、ゴール前なので超渋滞しています
もう勢いよく登れる状態じゃない程混んでいました(笑)
#30 Fire jump
いつもとは違ってレース終盤、時間ギリギリだったので渋滞がとんでもないです
ラストのfire jumpも順番待ち状態するというレースとは呼べないくらいの待ち時間がありました
後ろのレーサーの数凄いでしょ(笑)
何とか翔太も急いだ甲斐があって、時間ギリギリでフィニッシュ!!
約7時間という過去最長になった厳しいレースでしたが何とか走り切りました!!
そして慶佑はギリギリまで頑張りましたが
回収ワゴンに乗せられて無事(?)帰って来ました☆
携帯の充電が無くなったので写真はありませんが、
ゴールしてから完走メダルを受け取るのに30分、更に帰りのリフトに乗るのに1時間かかりました(笑)
そして帰りはまた約450kmの運転!!帰るまでがスパルターン!!
今回の戦利品です☆
finisher Tシャツ・完走メダル・新潟限定Tシャツ・マスクをGET!!!
そしてとうとうSPRINT・SUPER・BEASTの3種類のメダルが
手元に揃いました!!!
2019年→左手骨折
2020年→コロナで大会中止
2021年→コロナに罹って出場停止
と3年も遠回りしてしまいましたがようやく達成!!!
全てのメダルの欠片を集めると1つのメダルが完成します!!!
ようやくSPARTAN TRIFECTA達成です☆
とりあえずはSPARTAN RACEに出始めた時の目標のトライフェクタは達成したので
次なる目標は1つカテゴリーが上のエイジ・エリートで戦える様にトレーニングします!!
慶佑も来年の新潟BEASTに挑む決意をもうしています!!
そうです、男ならやられっぱなしはいかん。
何歳になっても目標もってやれるって楽しいですね~☆
えー、今回は連休を挟んだとはいえ筆が大変重くなってしまい申し訳ありませんでした☆
I’m a SPARTAN!!!
~Fin.~
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